法人化特別委員会の発足について
先般より、日本法中毒学会の法人化につきましては、会員各位にその必要性をお伝えし、ご理解を頂いているところであります。最近の状況について申し上げると、研究助成等で諸機関とやり取りする場合、任意団体の場合ですと団体の実質的活動を示す書類の提出を求められることが多く、他方、本学会と同等程度の規模の学会においても法人化を達成しているものが増加していることを鑑みると、法人化の要請はさらに増大していると考えられます。
現在は、法人化のための準備を行っているところでありますが、この度、法人化のプロセスを促進するため、法人化特別委員会を発足させることに致しました。また、医用マススペクトル学会の法人化にご尽力され、法人化に関し多くの知識と経験を有しておられる五十嵐一雄先生に委員長をお願いし、快諾して頂きました。
今後、来年の総会での承認を目指し、努力してまいりたいと存じます。会員の皆様のご理解とご支援を賜りたく、重ねてお願い申し上げます。