ブランデンベルガー・松本賞の募集を開始します。
本賞はスイスのブランデンベルガー先生がTIAFT2012での講演のために来日された際の交通費とご自身の資金を基に設立を提案された賞で、親友であった故松本 勇先生とお二人の名前を冠した賞です。
目的：日本からTIAFT年会に参加する方の支援
賞金： 1人10万円
応募資格：日本法中毒学会および国際法中毒学会の会員で、その年のTIAFT年会に参加発表予定者１～２名（筆頭者に限る）。年齢制限は設けないが若手を優先する。
審査：日本法中毒学会理事会において行なう。ただし、選出後、TIAFT年会での発表が困難になった場合は、速やかに返却すること。
なお、応募者が科研費など公的研究費の助成を受けている場合、応募者多数の場合には選外とするか、減額することがあります。
応募者は所定の応募用紙とその年のTIAFTでの発表予定要旨（英文）、法中毒学研究に関連する論文５報以内の目録を理事会顕彰委員長に提出するものとする。顕彰委員会で審査の上、理事長に候補者を推薦し、理事長は理事会に諮り採否を決定し、応募者に通知するとともにホームページで公開する。
本年のTIAFT2017はアメリカ合衆国フロリダ州・Boca Ratonで９月10日から９月15日までの間、開催されます。今年は募集通知が遅れてしまいましたので、７月15日を締め切りとします。
(1)応募用紙、(2)５編以内の最近の法中毒関係の論文リスト、(3)AbstractのPDF化したファイルを下記しました理事会顕彰委員長宛にe-mailなどでお送りください。
なお、受賞者には発表に際してPPTあるいはPosterに以下のような謝辞を入れていただくようお願いします。
例）Acknowledgments: This presentation was supported by the Brandenberger-Matsumoto Award 2017 from the Japanese Association of Forensic Toxicology.
送付先：
〒１１３-８６０２ 東京都文京区千駄木１－１－５
日本医科大学法医学教室
大野曜吉
TEL: ０３－３８２２－２１３１（内線５２１０）
FAX: ０３－５８１４－５６８０
e-mail：ohno@nms.ac.jp
