ご挨拶
このたび、日本法中毒学会第43年会を2024年6月29日(土)、30日 (日)の2日間に渡り、千葉大学亥鼻キャンパス内ゐのはな講堂（千葉市中央区）にて開催させていただくことになりました。
この年会ではテーマを「法中毒学の新機軸」とし、法中毒学の実務、教育及び研究における新たな展開、そして法中毒学における産学連携を探る機会としたと思っております。また、法医学と法中毒学における連携の展開に関しまして、千葉大学大学院医学研究院法医学教授・法医学教育研究センター長の岩瀨博太郎先生に特別講演をお願いしており、新たに改正されました大麻規制に関する教育講演を国立医薬品食品衛生研究所の花尻（木倉）瑠理先生に教育講演をお願いしております。さらに、若手研究者を中心とした企画も実施する予定です。これら企画を通じて、今後の法中毒学の展開や発展に繋げ、法中毒学における新たな新機軸を構築する機会にできればと思っております。このほか、その他の薬物の乱用、薬物検査技術や薬物ドーピング、臨床中毒、薬物動態等、幅広いテーマを一般演題として募集する予定ですので、日ごろの研究成果を奮ってご発表頂き、最新の知見のご提供と技術や情報の交換を行って頂ければ幸いです。
会場のゐのはな講堂は、JR千葉駅からバスでお越しいただくことになりますが、千葉大学附属病院と同じキャンパス内ですので、交通の便もよろしいかと存じます。懇親会につきましては駅周辺のホテルのバンケットルームで開催を予定いたしておりますので、どうぞご期待ください。
若手研究者、学部学生・大学院生にもお声がけいただき、多数の先生方のご参加・ご発表により活発な討論の場となり、例年同様に年会が大いに盛り上がることを期待しています。
皆様方の多数のご参加とご発表を、ここに謹んでお願い申し上げます。
第43年会 年会長 小椋 康光
（千葉大学大学院薬学研究院・教授）
会期
2024年（令和6年）6月29日(土) ～ 6月30日(日)
会場
学会会場
千葉大学 亥鼻キャンパス ゐのはな記念講堂
千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1 JR各線・京成千葉線 千葉駅 東口7番のバス乗り場より、
京成バス「千葉大学病院」行きまたは「南矢作」行きバス約15分、
「千葉大看護学部入口」バス停下車
懇親会会場
千葉市中央区中央1-11-1年会会場よりバスを出す予定です。